ターサ・エデュケーションが寄付で解決したい社会課題


● 子どもの貧困による格差の固定化

群馬県には約45,000人の貧困世帯の子どもがいます。貧困家庭に育った子どもは、学校外教育を利用出来ずに所得による教育格差が生まれ、将来も貧困になる可能性が高いという現実があります。

● 社会的擁護

群馬県では約500人の子どもが児童養護施設で暮らしています。彼らの半数以上は親からの虐待、また4分の1が何かしらの障害を抱えています。施設にいる子どもの自己肯定感は低く、学習や友人関係を諦め、将来に意欲的ではないという現実があります。また、18歳で自立しなくてはならず、大学進学率も群馬県では約3%になっています。

● 不登校 

群馬県には約2,600人の不登校の小中学生がいます。彼らは学校に行けないという自己嫌悪の中毎日を過ごしていたり、社会との接点を失い、社会的な自立が困難になってしまう現実があります。

ターサ・エデュケーションの取り組み


ノートムービーズ

経済的事情により、学校以外で学ぶ機会を獲得できないという課題に対して、教員が作った学習動画をインターネット上で無料配信しすることで学び直しの機会を提供しています。動画数は85本、視聴回数29,000回以上にになっています。

フリースクールこらんだむ

不登校という課題に対してフリースクール「こらんだむ」を運営し、地域で孤立した不登校の子どもたちが自由に学び、当事者同士のつながりをつくっています。2年半運営して、累計30人の子どもが利用し、現在8名の子どもが通っています。子供達の希望に沿って、学校復帰や、高校進学、高卒認定試験合格などの実績もあります。

フレーベン

社会的養護という課題に対して家庭教師型の個別学習支援「フレーベン」を実施し、児童養護施設の子どもたちの学力および学習意欲を高める取り組みを累計50回以上、40人以上の子どもたちに提供しています。関わった子どもたちが自身で勉強し、進学が決まるなどの実績も出ています。

SAME BOAT

不登校の子どもと保護者の孤立という課題に対して当事者同士が繋がるきっかけを提供するイベントを実施しています。子どもには焼き芋、ピザ作り、流しそうめん等の野外イベント、保護者には対話集会や専門家による講演会を平成28年より7回実施している。群馬県内の不登校の親子累計100組以上が参加し、学校以外の繋がりをつくることで、孤立の現状を改善しています。


あなたの寄付でできること


月1,000円の寄付で

貧困世帯の子どもに学習機会を10回届けることができます。

月3,000円の寄付で

貧困世帯の不登校の子どもがフリースクールを 3ヶ月利用できます。 

 

月5,000円の寄付で

貧困世帯の子どもや保護者につながる機会(イベント)を1回実施できます。

サポーター特典


◆ ターサ・エデュケーション実績報告書をメール(PDF)にて送付

◆ ターサ・エデュケーション実績報告会無料招待

◆ イベント開催時ボランティア情報を優先案内

  ターサ・エデュケーションオリジナルステッカーを送付

銀行口座のご案内


銀行振込先 

銀行名:桐生信用金庫 豊受支店(店番号:041) 

口座番号:0025370 

宛先:特定非営利活動法人ターサ・エデュケーション  ※1口3,000円以上

          トクヒ)ターサ.エデユケーション

 

銀行名:ゆうちょ銀行 048支店(店番号:048) 

口座番号:3562530 

宛先:特定非営利活動法人ターサ・エデュケーション  ※1口3,000円以上

 

          トクヒ)ターサ.エデユケーション

お礼状をお送りさせていただきますので、件名を「寄付申込」とご記載の上、お名前・ご住所を下記メールアドレス宛にご連絡下さい。
tasa.educate@gmail.com

クレジットカードでも寄付できるようになりました!!

毎月500円からのマンスリーサポーターも募集しております。よろしくお願いします。

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またソフトバンクの スマホやPCから簡単に寄付ができる「つながる募金」の利用を開始しました!
携帯電話の利用料金の支払いと一緒に継続的な寄付ができるだけでなく、ソフトバンクスマホをご利用の方限定でTポイントでの寄付も可能です。

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代表メッセージ


NPO法人ターサ・エデュケーションの活動にご関心いただきありがとうございます。

私たちはどんな環境・状態にある子どもたちも未来に希望を持ち、自分自身に期待できる社会を目指しています。

子どもによって環境・状態は本当にさまざまです。お金がない環境に生まれた子どももいます。

父親がいない環境に生まれた子どももいます。児童養護施設で育つ子どももいます。

学校に行けない状態の子どももいます。この環境・状態は家庭だけでは解決することは難しく、子ども自身が解決できるものではありません。

 

しかし現在の子どもを取り巻く環境は、家庭に多く依存する社会になっています。

 

解決するために必要なことは、子どもたちへの社会からの支援が当たり前になること。

社会からの支援が当たり前になれば、どんな環境・状態にある子どもたちも未来に希望をもち、自分自身に期待を持つことができるはずです。そのためにまず私たちが子どもたちにハシゴをかけていきます。それぞれの子どもたちに必要な公平な機会を提供していきます。子どもたちそれぞれが未来を諦めず、しっかりと登っていけるように子どもたちの可能性をフェアにする。それが私たちのミッションです。

 

最後になりますが子どもはこれからの私たちを支えてくれる宝です。

自身の子どもだけが私たちを支えてくれるわけではありません。子ども一人一人が私たちを支えてくれます。

すべての子どもたちが未来にときめく社会を実現するためにどうか皆様のお力を貸してく下さい。一緒に子供達の未来を創っていきましょう。

 

ターサ・エデュケーション代表理事 市村均光